ターボクリニック(TC)制度



目的
特別会員や一般からのターボ機械関連の技術相談を協会が認定する相談員“ターボドクター(TD)”に受けてもらい、特別会員や社会に対するサービス向上並びにターボ機械技術の進展に貢献すること。会員以外の広範囲の分野の大学教員にも積極的にTDをお引受けいただき、ターボ機械に関連する問題に対する理解を深めてもらうとともに、新しい研究テーマ設定の参考にしてもらうことによってターボ機械に理解のある研究者増を図ることも期待している。

技術相談の受付
相談者は下記の問診票をメールにて相談窓口(コーデイネータ)に送付する。相談窓口・TDには守秘義務が伴う(法人としての相談ばかりでなく、担当者の個人的判断による相談も歓迎)。 相談者は本ページに掲載のTD情報を見て相談したいTDを指定する。(TD情報は順次掲載しますが当面は空欄でも結構です。登録されたTD以外に相談したい方があればその方の氏名、所属、連絡先をご記入ください。)相談内容に問題がなければ相談窓口から指定のTD(指定がない場合は適当と思われる方を相談窓口が質問者に推薦の上、同意が得られればその方。)に問診票を転送し、TDから相談者に直接回答。 TDは問診票受け取り後1週間以内程度で相談者に返信し、回答日を連絡する。相談者・所属法人が非会員であれば入会を勧誘する(強制はしない)。第1回目回答(無料)以降、内容によってはTDと相談者のあいだの合意のもとにより深い“技術指導”、“共同研究”等に進むことを期待(基本的に有料)。また、問題に応じてTDと相談者を中心にほかの協力者も含めて協会内に適切な形態のプロジェクトチームを組むことも可能。TD並びにターボ機械協会は、回答並びに技術指導・共同研究に対していかなる法的責任も負わない。技術相談ほかがうまく行った場合については相談者に簡単な事例紹介記事の執筆をお願いし、お受けいただければターボ機械協会誌ならびにHPで公開する。

ターボクリニック問診票
(相談者氏名)
(相談者所属・連絡先)
(相談者・所属法人の会員・非会員の別)
(依頼したいTD名)TD情報は順次掲載しますが当面は空欄でも結構です。相談をお願いしたい方があれば氏名、所属、連絡先をご記入ください。
(技術相談内容)500字程度、より詳しくはファイルを添付。
(一回目の回答以降の技術指導・共同研究の可能性と条件)

以上の情報をメールにて担当の大阪大学・辻本 tujimoto@me.es.osaka-u.ac.jp までお送りください。内容に問題がなければご指定のTDに転送させていただきます。TDのご指定がなければ適当と思われる回答者を推薦させていただきます。



ターボドクター(TD)

資格
TD自ら設定するターボ機械関連分野の技術相談に対して誠意ある回答ができること。
募集
会誌・HP・協会の行事などで公募するとともに、TC制度に対する需要に応じて役員・委員からの推薦を受けて協会から依頼。
審査
公募のものについては1名以上の会員からの推薦(自薦、役員・委員からの推薦可)により”技術相談に応じることができる背景”を説明してもらう。これらを表彰委員会で審査し、理事会で認定。
特典
”ターボドクター”の称号付与、協会行事参加費免除。
メリット
興味を持つ技術分野の具体的問題に関するup-to-dateな情報が得られること。TDの豊富な知識、経験、能力が実問題に対して生かせ、社会的貢献ができること。
義務
相談内容に対しては守秘義務を伴う。誠意をもって技術相談に応じること。技術相談のためにも利用できるメールアドレスを保持すること。
報酬
第1回のメールによる回答は無料。それ以降のより深い技術指導は基本的に有料。料金は5,000円/時間を基準とするが、内容に応じて相談者とTDの間で取り決める。直接支払いを基本とするが、必要があれば協会が受け渡しの窓口となる。

ターボドクター(TD)応募要領
(1)氏名(HPでの公開可否もご記入ください)
(2)所属
(3)略歴
(4)会員の推薦状(自薦可)、400字程度
(5)対応いただける技術分野
(6)相談者へのメッセージ、200字程度
(7)一回目の回答(無料)以降の技術指導・共同研究(有料)の可能性と条件(報酬等も含む)
(8)メールチェックの頻度

以上の情報をメールにて担当の大阪大学・辻本 tujimoto@me.es.osaka-u.ac.jp までお送りください。早急に表彰委員会に審査をお願いし、審査委員会より結果をお知らせするとともに、TDをお願いすることになれば(4)以外はHPに掲載の予定です。

ターボドクター(TD)リスト
TD1(氏名非公開)
(所属)なし(名誉教授)
(略歴)大学にてターボ機械関連の性能・流体力・不安定特性に関する研究に37年間従事
(対応技術分野)ターボ機械の性能向上と流体力・不安定特性に関するトラブルシューテイングと対策。
(メッセージ)現場を見る必要などがあれば、交通費等の実費負担をお願いします。
(一回目の回答以降の技術指導・共同研究の可能性と条件)必要があれば技術指導可。
(メールチェックの頻度)3日に1度確認し、最初の返信で可及的速やかに回答のできる日をお知らせします。

TD2(氏名非公開)
(所属)大学現職教授
(略歴)企業にてポンプを含む管路系の不安定現象の研究に従事、大学にて産学官連携業務に従事
(対応技術分野)キャビテーションに伴う各種障害、管路系の圧力脈動、水撃現象など各種トラブルシューティングと対策
(メッセージ)現場を見る必要などがあれば、交通費等の実費負担をお願いします。
(一回目の回答以降の技術指導・共同研究の可能性と条件)必要があれば技術指導や共同研究先の紹介可。
(メールチェックの頻度)3日に1度確認し、最初の返信で可及的速やかに回答のできる日をお知らせします。

TD3(氏名非公開)
(所属)大学現職教授
(略歴)大学にてターボ機械関連の非定常流・振動に関する研究に30年間従事
(対応技術分野)流体機械系の振動問題のトラブルシューテイングと対策。
(メッセージ)技術相談を受けることによって、私にとって新しい研究分野が開拓できることを期待しています。法人としての相談ばかりでなく、担当者の個人ベースの相談も歓迎します。現場を見る必要などがあれば、交通費等の実費負担をお願いします。相談内容のできるだけ詳しい説明をお願いいたします。
(一回目の回答以降の技術指導・共同研究の可能性と条件)必要があれば技術指導可。問題が解決し、所属法人からの支払いが可能であれば“奨学寄付金”としての指導料はもちろん大歓迎ですが、お金よりも現実の問題に対する情報をいただくことの方がずっと大切だと思っています。学術的に新規性のある問題に対しては共同研究をお受けします。このとき、研究を開始するにあたっての費用をご負担いただければ助かります。もし継続の可能性があれば公的機関へ助成申請しましょう。問題にもよりますが、共同研究には基本的に年単位の研究期間が必要です。成果が出れば講演会・協会誌で共著発表を希望します。
(メールチェックの頻度)少なくとも2日に1度確認し、最初の返信で可及的速やかに回答のできる日をお知らせします。

TD4 長谷川和三(ハセガワ・カズミツ)
(所属)個人事業者、日揮プランテック(株)にて省エネ実施中
(略歴)圧縮機メーカにて40年間汎用ターボ空気圧縮機の開発及び改良に従事。最近は圧縮機のユーザ−の省エネ計画立案実施中。
(対応技術分野)
@ 圧縮機メーカの技術者向け:開発及び改良手法、機能及び性能向上、コストダウン、トラブル対応、品質向上等。若手中堅の技術者の教育も可能。
A 空気圧縮機のユーザ−向け:空気圧縮機及び圧縮空気使用(工場)側の省エネ計画。既設機の性能向上、改造検討、トラブル、メンテ等。どこの圧縮機メ−カにも偏らず、ユーザの条件に最適な機種及びメーカを推奨する方針で臨む。講習会実施も可能。
(メッセージ)日本に汎用ターボ圧縮機を導入した時よりこの事業に従事している。約40年間の経験をこのまま墓にもって行くのは、社会に申し訳なく思い、空気圧縮機や圧縮空気の技術で社会に貢献したい。
(一回目の回答以降の技術指導・共同研究の可能性と条件)
   技術指導可。一緒に課題を解くことを楽しみとしたい。
   長谷川個人との契約となります。
   一回目の回答は無料。それ以後は有料。
   技術指導料:半日20,000円、一日40,000円 (移動時間も含む)
   出張費は実費
(メールチェックの頻度)通常毎日チェック。三日以内で回答予定。

ターボ機械協会
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